【1LDK2人暮らし】2年間住んでみての感想&メリット・デメリット

こんにちは。ヨルムです🙇‍♀️

賃貸にお住まいのみなさん、今のお部屋の間取りに満足していますか?

わたしは現在1LDKのお部屋に夫婦2人で住んでいます

物件探しを始めるときに、まず自分たちの希望条件を決めていくと思うんですが間取りって悩みますよね🤔

わたしたちも実際に2人暮らしを始めるときに1LDKと2LDKで迷ったのですが、お部屋が広くなれば家賃も高くなります。

なのでわたしたちは予算のことも考えて1LDKの物件を選びました。

実際今約2年ほど住んでいますが1LDKで特に不満もなく満足しています。

そこで今回は実際に1LDKに2年間住んでみての感想と、メリット・デメリットをご紹介したいと思います。

1LDK以外にも2人暮らしのおすすめの間取りも調べてみました!

これから2人暮らしを始めようと思っている方の参考になれば嬉しいです。

この記事で分かること
  • 2人暮らしによく選ばれる間取り
  • 1LDK2人暮らしのメリット・デメリット
  • 実際に1LDKに2年以上住んでみての感想
目次

一般的に2人暮らしによく選ばれる間取り4選

一般的に2人暮らしの間取りでよく使われるのは1DK1LDK2DK2LDKが多いです。

よるむ

間取りでDKやLDKって良く出てくるけど何が違うんだろう?

「DK」と「LDK」の違い
  • DK(ダイニング・キッチン)

  台所と食事をする場所

  • LDK(リビング・ダイニング・キッチン)

  台所と食事をする場所・寛ぐ場所(居間)

寛げるスペースがある分、LDKの方が広さがあります

DKとLDKでお部屋の広さにも基準があり、部屋数によっても最低限必要な広さが下記のように決まっています

部屋の数DKLDK
1部屋4.5帖以上8帖以上
2部屋以上6帖以上10帖以上

それではここでDK・LDKの間取り図の例をご紹介します。

※見本としての間取り図です。実際にあるお部屋の間取り図ではありません。

DKのお部屋間取り図の特徴

1DKの場合「キッチン&食事をする部屋」「寝室」という形になり、DKの広さも8帖未満になるのでソファを置くよりはダイニングテーブルを置くスタイルが一般的かもしれません。

2DKは「キッチン&食事をする部屋」と「寝室」以外にもう1部屋あるので、そこを寛ぐスペースにしてソファなどを置いてもいいですし、リモートワークなどの仕事部屋にも出来そうですね。

ちなみにDKの間取りは1980年代から1990年代によく作られたため、築年数が古い物件が比較的多いです。
そのため家賃も安めの傾向にあります。

LDKのお部屋間取り図の特徴


LDKの間取りは、なんといってもDKよりも広さがあるのでお部屋の家具の配置も選択肢が広がって考えるのが楽しくなりますね!

広さにもよりますが、LDKにダイニングテーブルとソファどちらも置ける可能性もあります。

2LDKは特に食事スペース・寛ぎスペースが1部屋で住むので、あとの2部屋を各自のお部屋にするパターンも可能です👍

LDKのお部屋は2000年以降に普及したため、比較的設備が新しい物件が多いです。
人口減少により1世帯当たり1~2人の核家族が増えたため1LDKの間取りの需要が増えました。
収納面が充実していたりと、現代に合った造りになっていることが多いです。

わたしたち夫婦が1LDKを選んだ理由

物件を探す時にみなさんまず自分たちの希望条件・譲れない条件考えると思いますが、わたしたち夫婦が考えた希望条件はこんな感じでした。

  • バス・トイレ別
  • 駐車場2台あり
  • 独立洗面台
  • 築5年以内
  • 1LDK、2LDK
  • 出来ればシステムキッチン
  • 家賃5~6万円台(安ければ安いほど良い)

この中での絶対条件は①②③で、結果的にはすべての条件を満たした物件に出会うことが出来ました。

それではここからはわたしたちが最終的に1LDKを選んだ理由をご紹介します。

DKではなくLDK希望!

わたしたちがDKではなくLDKを選んだ理由は、ダイニングという概念がなかったからです😅

お互い1人暮らしの時は1Kの部屋だったこともあり、寛ぐ場所もご飯を食べる場所も同じでした。

よるむ

もちろんダイニングテーブルなんて物もなく、こたつ生活

この生活に慣れていたのでリビングとダイニングは一緒になっていて、広々と寛げるスペースがあるLDKを希望していました。

あと先ほどのLDKの特徴にもありましたが、最近の新しい物件はLDKのお部屋が多く、わたしたちは比較的築浅の物件を見ていたのでDKの物件が少なかったです。

2LDKより家賃が安い

わたしたちが見つけた物件は新築で、まだ建物が完成されていない状態だったので、1階の1LDKと2階の2LDKのどちらの部屋も空きがあり選ぶことが出来ました。

2LDKで2階っていうのは魅力的だったんですが、1LDKよりも家賃が7,000円ほど高い

月々の支払いのことを考えると年間にして84,000円も変わってきます。

新婚で貯金も少なかったわたしたちは、最終的に無理なくやっていける金額の1LDKのお部屋を選びました。

よるむ

今思うと当時の自分たちの判断は賢明だったと切実に思います。
夫の転職活動で収入が途絶えた時期があったので無理して高い家賃にしていなくて良かったと心から思いました。

エアコンがついてない部屋は使わない気がする

1LDKと2LDKの違いはずばり部屋数ですよね。

わたしたちが住んでいる1LDKのお部屋は、2部屋ともエアコンが付いています

しかし2LDKのお部屋は3部屋あるうち2部屋しかエアコンが付いていませんでした。

今の時代、夏は特にエアコンがないと暮らしていけないほど暑いですよね🥵

自分の性格的にもエアコンの付いていない部屋は使わずに、ただの物置になって片づけられなくなり無駄にしてしまいそうと思いました。

よるむ

例えエアコンが付いていたとしても各自別の部屋で過ごしたら、その分光熱費も高くなるだろうな・・・

1LDKでも収納が充実していた

わたしたち夫婦は決して物が少ないわけではなかったので、1LDKでお部屋を片づけることが出来るのかだけは、少し不安でした。

しかしそんな不安を解消したのは、収納が充実している物件だったからです。

LDKにも複数クローゼットがあり、寝室になる部屋はウォークインクローゼットがありました。

そしてなんと外には物置(トランクルーム)まで設置されている!

これなら1LDKでも物が収まらないことはないかなと思いました。

よるむ

特に夫の趣味の物が多い上に、アウトドア系の趣味なので大きなものも多い・・・今では外のトランクルームは旦那のものでぎっしり詰まっています

お部屋選びで大切なのは、自分たちの身の丈に合っているかを考えることだと思います。

もちろん自分たちの希望が全て叶えられれば最高ですが、現実問題としてお金のことも考えないといけません。

生活する上で固定費を簡単に変えられるものではないと思うので、自分の理想のお部屋と家賃、しっかり相談するのが大事だと思います。

2人で1LDK実際に住んでみた感想【メリット&デメリット】

わたしたち夫婦は現在1LDKに住み始めて約2年ほどになりますが、実際に住んでみて「丁度良い」と感じています。

正直あまりデメリットを感じてないくらい不満はありません。

これは多分わたしたちの生活スタイルに合っているからなんだと思います。

わたしは現在専業主婦で家にいますが、夫は会社で仕事をしているので家にいることも少ないです。

リモートワークもないので仕事部屋を作る必要もありません。

生活リズムも2人とも朝起きて夜寝るという、ごく普通の生活リズムなのでお互いの睡眠を妨げるということもほとんどないです。

ここではあくまで、私たち夫婦が感じた1LDK2人暮らしのメリットとデメリットをご紹介します。

わたしたちが感じたメリット

  • 掃除が楽
  • 不要なものが減った
  • 電気代の節約になる
  • 一緒にいる時間が増える
  • 掃除が楽

お部屋の数が少なければ掃除する箇所も少なくて済みます

わたしはどちらかと言うとそんなに几帳面でも綺麗好きでもないので、正直掃除は好きではありません。

でも1LDKだとリビングと寝室のみなので、掃除・片づけ嫌いでもなんとか綺麗を保てています。

よるむ

掃除場所が多いと、始める前からやる気が起きなくなっちゃうんですよね・・・

  • 不要なものが減った

わたしは1LDKで2人暮らしを始めてから物の数が減りました

収納多めの1LDKを選びましたが、それでもスペースは限られています。

部屋数が少ない分、物で溢れかえった部屋では、なかなかリラックス出来ないのですっきりとしたお部屋になるよう断捨離しました!

そして物が減ってくるとミニマリストにも興味がわくように🙌

収納を増やせば増やすほど物が増える傾向にあるそうなので、現状のスペースで収められるように意識しています。

  • 電気代の節約になる

基本的に家にいるときは2人とも1つの部屋にいるので電気代が節約できます。

特に夏や冬は各部屋でエアコンや暖房器具を使うとその分光熱費がかかってしまいます。

  • 一緒にいる時間が増える

生活サイクルが一緒なので家にいるときは、常に同じ空間にいます。

夫婦と言っても仕事をして切ればずっと一緒にいるわけではないので、お家にいるときは一緒にいてコミュニケーションをとれることはわたしは良いことだと思っています。

すれ違いがなくなりますしね。

喧嘩もしますが、どうしても顔を合わせるので長引くことなく仲直りも早いです。笑

わたしたちが感じデメリット

  • どちらかが風邪をひいたとき、隔離できる場所がない
  • プライベート空間がない

あまりデメリットを感じてはいないんですが、強いて言えばこの2つ。

  • 風邪をひいたとき、隔離できる場所がない

今だとコロナもありますが冬の時期はインフルエンザなど、どちらかが風邪を引いた場合うつしてしまう確率が増えますよね。

その辺が心配ですが、幸いうちは夫が丈夫なのかわたしが何度か風邪で熱を出したことがありますが、一緒の部屋に寝ていたのにうつりませんでした😂

  • プライベート空間がない

部屋の数が少ないので、全てが共有部分になります。

室内での趣味をお持ちの方や、お互いにインテリアのこだわりがあったりすると、プライベートな空間がないので大変かなあとは思います。

よるむ

わたしたちの場合はわたしは趣味がないのと、インテリアも基本的に夫がこだわりがないようなので特に不便は感じていません。

1LDK2人暮らしをおすすめする人たちはこんな人!

先ほどわたしたちの感じたメリットデメリットをご紹介しましたが、これはわたしたち夫婦の生活スタイルに合っているからこそなのかもしれません。

生活スタイルが違えばお部屋の環境も変える必要がありますよね。

なので一概にすべての人に1LDKの2人暮らしをお勧めできるわけではないですが、わたしたち夫婦と似たような生活スタイルの方には、合うのではないかなと思います。

1LDK2人暮らしをお勧めの方
  • リモートワークや在宅勤務がない方
  • 室内での趣味が少ない
  • 家ではパートナーと過ごす時間を大切にしたい
  • 1人の時間が少なくても平気な人
  • 家にいる時間が少なめ
  • 生活リズムが2人とも同じ
  • 出来るだけ家賃を抑えたい・光熱費を節約したい
  • 物が少なめ(ミニマリストになりたい・断捨離したい)
  • 掃除に時間をかけたくない

これらに当てはまる方は1LDK2人暮らしもぜひ視野に入れてみて下さいね。

よるむ

自分だけでなく一緒に住む相手も同じような気持ちであるかの確認は必要!
きっと相手もそうだろうって思っていても、実は違うこともあるからね。

夫婦といえど、人によっては1人の時間も大事したい。ずっと誰かといることに疲れてしまうなんて人もきっといますよね。

そういった方にはお部屋の数が複数ある方がいいのかもしれません。

まとめ

今回は1LDKで2年間住んでいるわたしたち夫婦が感じたメリット・デメリットについてご紹介しました。

お部屋探しは、たくさんの物件を見れば見るほど悩んでしまいますよね。

良いお部屋は悩んでいる間にすぐに決まってしまうので、ある程度自分の直感というのも信じてみるのもありかな~とわたしは思います。笑

これから2人暮らしを始めようと考えている方で、家賃をできるだけ抑えたいけど1LDKで不便ではないかな?と迷っている方!

お仕事がリモートワークや在宅ではなければ、わたしはぜひお勧めしたいと思います。

  • 掃除が好きじゃない
  • 物を減らしたい
  • 光熱費を抑えたい

こんな考えをお持ちの方はぜひ1LDKも視野に入れてみて下さいね。

そして1LDKでも収納の数の確認も忘れずに!

お部屋の間取りを決めるのには、一緒に住むパートナーと自分たちの生活スタイルをよく話し合うことが大切です。

1LDK2人暮らしでの1年間の光熱費も公開してます!良かったら見てみてね

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